関節置換術のためのハイテク

BIOLOX®コンポーネントは、ほぼ完璧な真球度と上質の表面仕上げを摩耗表面に与えてくれます。

あらゆるレベルにおける品質管理
ボールヘッドの3D測定

最高の表面品質

精度を極めた最終研磨工程により、セラミック・コンポーネントの表面粗さはあらゆるインプラント材質の中で最低となります。高度に研磨されたBIOLOX®の粗さの平均は、わずか約2ナノメータ(0.002μm)です。

誤差のない真球度

完全球体との最大差異がわずかに5μmであるため、コンポーネントは優れたフィッティング性を有しています(試験精度< 1μm)。

セラミック・コンポーネントの使用で、摩耗軽減効果のある潤滑状態AとBに到達しやすくなります。

滑液潤滑

今日では、人工股関節において永続性のある潤滑の水力学的状態など存在しないことが知られています。動作と休止を絶え間なく繰り返し、圧力が一方に偏ってかかる状態が頻繁に起こると、永続的な滑液潤滑膜の形成を阻害します。このため、関節材質の摩耗耐性がより重要となるのです。股関節全置換術においては三つの潤滑状態が確認されています:滑液膜潤滑(A)混合潤滑(B)境界潤滑(C)。特にセラミック・コンポーネントの滑らかで親水性ある表面により、摩耗軽減された潤滑状態AとBの出現頻度が、他の摺動面の場合よりも高くなります。

強固な水素結合により、セラミックには卓越した湿潤性が備わります。

優れた湿潤性

セラミック表面と滑液間の強固な水素結合により、セラミック材質にはメタルやポリエチレンよりも遥かに優れた湿潤性が備わり、効果的な潤滑膜を形成することが可能となります。

高い寸法安定性

BIOLOX®ボールヘッドとカップ・インサートは生体内で負荷のかかる状況下にあっても、変形することはありません。この事実と、さらにレベルアップした表面仕上げは、BIOLOX®コンポーネントの高い摩耗耐性の前提条件となるものです。その卓越した寸法安定性は、きわめて高い数値のヤング係数と圧縮強度により得られたものです。ポリエチレンに接合された摘出インプラントに対する研究で、BIOLOX®ボールヘッドは、生体内にあって10年超が経過していても、寸法安定性を保持し続けていたことが実証されました。さらに、BIOLOX®ボールヘッドは、製造時と同じ仕様と公差に正確に適合していたことも確認されました。

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